パリ・シャルル・ド・ゴール空港(CDG)からパリ市内へ移動するとき、実は選択肢がかなり多め。でも、大荷物での移動で電車(RER B線)本当に大変……!階段が多すぎて、エレベーターもほぼ期待できません。
この記事では、旅行者が使いやすい移動手段を「安全・荷物の運びやすさ・分かりやすさ」の観点でまとめました。
結論:オペラ座周辺のホテルならロワシーバス!それ以外なら空港送迎!
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一番ラク・安心:空港送迎(ホテル前まで直行)
パリは乗り換えが複雑で治安に不安があるエリアもあるので、荷物が多い人・女子旅・家族旅には空港送迎が断然おすすめ。
- ホテル前まで送迎してくれる
- 深夜・早朝便でも安心
- スーツケース×2〜3でも余裕
- 現金不要&事前予約なので迷わない
料金は距離や車のサイズにもよりますが、10,000円前後が相場かなというイメージです。
航空券をTrip.comで予約している場合は、空港送迎もTrip.comで予約するのが便利!フライト情報が紐づくので、遅延や装着もドライバーへ連絡がいきます。
航空券を他で予約している場合は、KKdayかKlookで日本語予約するのが安心!
オペラ座周辺のホテルなら:ロワシーバス
とにかく迷わずパリ中心部まで行けるバス。
終点が「オペラ」なので、9区〜1区あたりにホテルを取っている旅行者には最強の選択肢。
ロワシーバスの特徴
- 所要 約60分
- 片道 €13(約2,300円)
- 大型スーツケースも余裕
- 運行本数が多くて使いやすい(時間帯にもよるが、15分〜20分に1本ほど)
・オペラ座周辺のホテル以外は、結局そこから移動が必要
・夕方の渋滞で時間が読めない
・予約制ではないので、混雑していると乗れない可能性がある
チケットの購入方法
チケットは、空港の自動券売機やメトロの有人窓口でも購入可能ですが、おすすめは「Bonjour RATP」というアプリで購入すること。ネットで支払いまで完結するので便利です!
ただし、スマホ1台につき1名分しか購入できません!スマホを持っていないお子様連れの場合は、券を買うようにしましょう。
紙チケットは廃止されており、Navigo Easyというチャージ式のカード(発行料€2)にバスチケットをチャージする形になります。
乗り方
チケット購入済みのスマホか、Navigo Easyカードをピッと乗車時にピッとかざすだけ。オペラ座→空港の場合は運転手に降りるターミナルを聞かれます。ターミナル2はA〜Fまであるので、自分のフライトのターミナルを事前に確認しておきましょう。
席は指定制ではないので空いている席に座りましょう。スーツケース置き場もしっかりあります。
荷物が少ないなら…RER B線も便利!
空港とパリ市内を繋ぐ高速鉄道・RER。渋滞に巻き込まれず時間を読みやすいうえ、ホテルの近くに駅があればとても便利です!
一方気をつけていただきたいのが、パリ市内はエレベーターやエスカレーターが極端に少ない!!ヨーロッパ旅行の大荷物を持っての階段移動はなかなか過酷です…。
初パリ、女子旅、家族旅にはあまりおすすめできない移動手段です。
タクシー
空港↔︎市内のタクシーは定額(セーヌ川より北なら€56、南なら€65)なので、ぼったくりの心配はありません。
5名以上で乗る場合や荷物が大きい場合は追加料金がかかったりするので、空港送迎サービスの予約の方が安全かなと思います。
まとめ|空港↔︎パリ市内移動は「ロワシーバス」か「空港送迎」がおすすめ
旅行者が失敗しないのはこの2つ!
☑️オペラ座周辺に泊まる人
→ロワシーバスで直行が便利!
☑️荷物多い/子連れ/深夜・早朝移動
→空港送迎が便利で安心!
パリ旅行の玄関口、シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内は距離があります。スムーズで安心な旅のために、移動手段はしっかり押さえておきましょう!



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